コロナで滞納連絡!!(1)

1.不動産投資

ほとんどの大家さんが同じだと思いますが、
あまり、不動産会社、入居さんからの連絡は
受けたくないと思います。

あまりいい知らせの連絡が来ないからです。

例えば、クーラーの故障、家賃の滞納、退去連絡
などトラブルやあまりうれしくない連絡が多い。

もちろん、それらは家賃の滞納以外は必然なことが
多いし、大家が責任をもって、対応しなければ
ならないし、対応する責任がある

先日報告した入居10人家族だが、入居3か月目で
対応の連絡がきた。

この物件は私の基本、自主管理で、家賃管理は
自分がしている。(ただ、入居募集を専任で
頼んでいることもあり、修理やその他の相談は、
その不動産屋さんでもしてくれる。)

そして、5月中旬ごろ、
入居さんの奥さんから電話がかかってきた。

入居者「あの~。すいませんが、コロナで収入が
ほとんどないので、6月分の家賃の支払いを
猶予していただけないですか?」

実は、今回家賃の管理を自分で行うのは初めてで
戸惑う。

貸借契約を結ぶときには、必ず、保証会社を
通しているので、家賃滞納があれば、
1か月遅れで家主に家賃が振り込まれる。
ありがたいシステムだし、
必須のシステムだ。

NAO 「そうですよね。なかなかコロナで、生活も
    苦しいですよね。」

   「とりあえず、状況はわかりましたので、
    不動産屋さんとも相談してみます。」

重要なことは、結論がすぐ出ないときは、時間を置き、
改めて連絡することだ。

入居者「ご連絡お待ちしています。主人の携帯
    お願いします」

(え~、奥さんじゃないのか―、なんだか恐いな。)

不動産屋さんに電話する。

NAO 「入居者さんが6月の家賃滞納したいと
   いっています」

不動産屋さん「6月の中旬でも振り込まれて
いなければ、うちに連絡ください。
保証会社さんに連絡とります」

「でも、6月の振込に対して5月中旬で、すでに連絡を
いただいているので、心配ないと思いますよ。」

なるほど、確かにそうだな。

それに不動産屋さんの経験は侮れない

だいたい、家賃滞納する人やトラブル人は
物件案内中に大体わかるらしい。

大抵遅れても連絡来ないことも多いし、

前もって、連絡をくださるなんて律儀だな。

期待しよう。

(続く)

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