民泊準備をしています。(後日アップします)
京都でレンタカーを借りました。
ガソリンスタンドで借りたのですが、その担当者が
建築士2級の資格を持っている人でした。
大体、状況は見えています。
(たぶん、建築の世界では食っていけないのだろう)
聞いてみました。
自分 「自分は、今、建築士の専門学校に通っているんですよー」
従業員 「えっ、そうなんですかー」
自分 「建築の免許持っててなんでここで働いているの
ですかってよく言われるのではないですか」
従業員 「最初の頃はよく言われましたね。」
「建築の事務所で働くにしても安いんですよ」
そうです。大企業の社員で建築に携わる仕事だと
いいですけれど、大部分の人は、最初、個人や
小さい会社に勤務する。
となると、免許にかかわらず、通常の零細企業勤務
の扱いとなってしまいますので、給料は安いです。
(もちろんやりがいや気持ちの満足の面での評価は
除く)
資格だけではだめで、営業活動やパフォーマンスも
必要であるということなんだなあと改めて思いました。
今や弁護士でも食っていけないという人が珍しくないという。
自分も塾で英語を教えていたころは、
パフォーマンスで笑いをとることも必要だし、
英語の知識、教え方も必要でした。
自分の場合は、建築士としての目標は全くありませんが、
何の分野にしても、営業、技術の両方が必要になるという
ことを改めて感じました。