入居者の石屋さんと仲直り

1.不動産投資

入居者に片山さんという方がいる。その方は、石屋さんで何でもできる。アパート関係のフェンスの修繕、枡の清掃などももちろん朝飯前の仕事だ。

下記にて、3年前に片山さんと仲が悪くなったという話をしました。

しばらくは、挨拶するぐらいで、特に話はしなかった。

しかし、先日、偶然会ったときに、挨拶を少し超えるぐらいの世間話をした。それ以上は、立ち入った話はやめておこうと思ったが、ひょんなことから昔の話になり、仲が悪くなった原因になったことを詫びた。

そうすると、片山さんも3年の年月を経たこともあったのだろう。謝罪を受け入れてくれたようで、今度、アパートの草が生い茂っているので、それの除去の手伝いをしてくれる話になった。2人で作業か。頑張るか。

もちろんものすごい雑草の量なのでただというわけにはいかないし、昔の失敗の二の舞は避けたい。そこで片山さんにこのように言った。

NAO  「ありがとうございます。片山さん、もちろん作業代の方は喜んでお支払いいたします。」

片山さん「わかりました。来週いっぱいまでは空いているので、作業するときに連絡ください」

よし、なんとか、3年ぶりに仲がよくなるきっかけになった。

その後、土、日の休暇中に電話をくださったらしいが、その時は取れなかった。片山さんの電話番号も登録していなかったので、誰だかわからず、折り返しもしなかった。

すると週明けにアパートに行ってみると、きれいになっていた。

さすが、片山さん。完璧な仕事だ。写真は裏側しか載せていないが、表側もきれいだ。さあて、いくら払おうかな。片山さんに交渉しよう。今度は、前の二度舞いは避けるぞ。

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